新しいサイエンスの幕開け
(エマルジョンソーティング)

Comeing soonエマルジョン webアプリ

ソーティングという言葉を聞いたとき皆さんは何のサンプルを分取することを思い浮かべますか?

細胞?菌?スフェロイド?精子?

我々が持つ新しい技術は、それらとは少し異なりエマルジョン(液滴)という単位でソーティングすることができます。 
エマルジョンとは水と油のように相互に混じり合わない液体が境界を作り、油滴が水に分散する水中液滴やその逆の油中水滴の構造をとります。
各バイオロジー分野の研究では、油中水滴すなわち水溶液が油中に分散している状態を用いることがよくあります。
その代表例がデジタルPCRです。デジタルPCRは蛍光ある・なしのエマルジョンをカウントすることでリファレンスや検量線を必要とせず、過去の装置(リアルタイムPCR)より簡単に定量PCRを実現することができます。ここで使用されている技術は蛍光で光る1エマルジョンが1つの目的物であり、当社装置On-chip Sortではこの非常に少ない目的物のみを分取し濃縮することができます。
ここで回収した遺伝子・ゲノム等を次のステップ(正確な配列決定・ライブラリ構築など)へ橋渡しすることができるのがOn-chip Sortです。

これ以外にもエマルジョンソーティングの世界は大きな可能性を感じさせます。
一つのエマルジョンの中に細胞を一つないし2つ封入し、反応したらもしくは分泌したら蛍光を発するようにすれば生きたままその反応した細胞のみソーティング出来るようになるかもしれません。従来サイトカインを産出する細胞は基本固定をしてしまうので生きたままソーティングできません。近年産出サイトカインを細胞表面に結合させ蛍光を検出する技術もありますが、これも細胞表面に色々な物質が付いている状態です。
このような問題をOn-chip Sortは解決できる可能性があります。

その他、エマルジョン内で培養し欲しい物のみ増やした状態もしくは3D培養した状態でソーティングができるかもしれません。

我々は新しい技術に挑戦します。
エマルジョンソーティングの新しい世界をぜひ体験してください。